【大相撲】栃ノ心が大関陥落…だが、「勝っても負けてもいいから、思い切りいく」相撲が心を打つ【2019.3春場所】
角番大関だった栃ノ心が千秋楽で貴景勝に敗れ、大関陥落してしまいました。しかし、「勝っても負けてもいいから、思い切りいく」という本人の言葉通りの相撲は、見ていて気持ちの良いものでした。
角番大関だった栃ノ心が千秋楽で貴景勝に敗れ、大関陥落してしまいました。しかし、「勝っても負けてもいいから、思い切りいく」という本人の言葉通りの相撲は、見ていて気持ちの良いものでした。
遠藤VS錦木戦で遠藤が勝利後、解説の尾車親方が遠藤に対し期待のこもったコメントをしてくれていて嬉しかったです。尾車親方はいつも遠藤に好意的なのでありがたい!
遠藤、今場所最後の上位戦で、見事に大関・栃ノ心に勝利しました! けれどその後のインタビューでは浮かぬ顔。解説の稀勢の里からアナウンサー泣かせと言われていました(笑)。
初日に顔を張られて右目下に痛々しい青あざを作っている遠藤が、五日目にようやく白星を挙げました! しかしこの日の解説が対戦相手(栃煌山)の親方で若干気まずかった…。
日本相撲協会公式ツイッターで力士の健康診断の様子が紹介されていたのですが、そこに遠藤はおらず。諦めていたのですが公式インスタグラムの方に発見しました!
先に取り組み結果を見て、遠藤が勝っているとわかって録画を見始めたら、途中、「ここから勝てるの?」とギョッとするような大ピンチが。そこをなんとかしのいだ遠藤、すごかったです。
ついに、横綱・稀勢の里が引退を発表しました。ショックではありますが、最後の最後まで、粘って頑張ってくれたと思います。稀勢の里の今後の新たな相撲人生も応援していきたいです。
夢に初めて稀勢の里が出てきました。稀勢の里は夢の中で土俵を破壊するほどの力を見せつけていました。現在、横綱として窮地に立たされている稀勢の里ですが、最後まで粘ってほしいです。
2018年九州場所。遠藤の、「廻しを探って、つかんだら相手がいくら暴れても絶対離さない」相撲が、大物を釣ろうとする漁師のように見えました。
今日の遠藤、力士の鑑のような、腰を落とした低い体勢での押し相撲を見せてくれました。こういう相撲が見たかった! 鳴戸親方(元・琴欧洲)も絶賛してくれていて嬉しかったです。
NHK「アスリートの魂」で栃ノ心が怪我で幕下55枚目に転落したときのことが紹介されていました。引退を考えた栃ノ心に親方が投げかけた言葉が力強く、見ている私も励まされました。
VS阿武咲戦で、一度は遠藤に上げられた軍配が、すぐに阿武咲に上げ直されてしまいました。それを見て遠藤は思わず笑顔に。貴重な笑顔が見られて嬉しい!
八場所連続休場していた稀勢の里が、今場所、進退を懸けるとして出場しています。本当は進退なんて懸けてほしくはない。ずっと横綱でいてほしい。毎日祈りながら観戦しています。
ちょっと怖そうな印象のあった千代大龍が、色んな場面でおどけていて、実はお茶目な力士とわかりました。
千秋楽、最後の三取り組みの前にある儀式「これより三役」に遠藤が初めて出ました。最強力士の一人として四股を踏む姿は格好良かった! いつか優勝する姿を夢見てしまいました。
旭大星と遠藤の初顔合わせ。遠藤の、粘り着く餅のような相撲が冴えていました。取り組み後の解説では遠藤の怪我の状態に対し楽観的な見解が続出して、心配している私としてはびっくり。
遠藤が幕内では自身初の「初日から三連勝」を達成しました。変化した相手に対し、落ち着いた「切り返し」で勝利。腕の怪我がまだまったく治っていないようですが、そんな中で頑張っていてすごい!
幕内二場所目の旭大星は初日から三連敗となってしまいました。しかし相撲には以前より重みが出てきて、進化を感じます。伸びしろがありそうなので、落ち着いて頑張ってほしいです。
新入幕の旭大星が10勝を挙げ、見事敢闘賞を受賞しました!「これでダメだったらしょうがない」と思えるくらい稽古したというところに感心しました。
上腕二頭筋の断裂で途中休場した遠藤がなんと再出場して白鵬と闘いました。驚きの善戦で会場も大喝采。白鵬の下がりを引っこ抜いて投げ飛ばしたところが、個人的にお気に入りポイントです。
遠藤が「右上腕二頭筋遠位部断裂」で休場すると報じられました。思わぬことに青ざめましたが、遠藤には、頑張ろうという気持ちを失わずなんとか前向きに乗り越えてほしいです。
阿炎が「敢闘精神あふれる力士」投票で一位になっていたので誰に勝ったのかと思ったら、なんと白鵬に勝ったというではありませんか。録画を見てびっくりです。恐れ知らずの阿炎がどこまでいけるか楽しみです。
遠藤が逸ノ城との対戦に見事な相撲で勝利したのですが、その後、すごく髪が乱れていたのが気になりました。録画を見直すと、逸ノ城の脇の下に遠藤の頭が挟まれている瞬間があり、ここで髪が崩れたようです。
遠藤が新小結となったわけですが、小結って「三役以上の力士」として土俵祭などに出席する地位なんですよね。そういう場にいる遠藤を見て改めて三役昇進の喜びを感じました。
同郷の力士・旭大星が今場所めでたく新入幕となりました。幕内の土俵に立派に立つ姿にしみじみ。取り組みでは立ち合い変化をして北の富士さんに苦言を呈されていましたが、今後に期待します!
旭大星が、初土俵から10年かけての新入幕を果たしました! 今時の若者だった旭大星も、今や立派な力士ですね。
左膝に大怪我を負ってからも諦めず努力し続けてきた遠藤が、ついに2018年の5月場所で新小結に昇進することが決まりました! めでたい!
新三役昇進が懸かった一番で、遠藤は見事に勝利を収めました! 前廻しを狙いまくり、最後は押して、引くという多彩な相撲でした。
魁聖戦。遠藤は、まともに組まずに、「当たってからかわす(いなす)」という遠藤にしては珍しい相撲で勝利。重たい魁聖にどう勝つか考え、編み出した作戦を実行したのかなと思いました。
十両筆頭にまで番付を上げた旭大星が、あの! 幕内の人気力士・勢と対戦しました。勝てませんでしたが進歩を感じる内容でした。今場所勝ち越せば新入幕となる旭大星。頑張ってほしいです!