今日、豊ノ島のツイッターで、こんな写真が紹介されていました。↓
この髪質の差ヤバいσ^_^;
— 豊ノ島大樹 (@toyonoshima0626) 2016年2月25日
↑髪をおろした豊ノ島と正代……(笑)。
思ったことは色々
この写真を見て、思ったことは色々ありました。
「正代、ストレートパーマを当てたみたいに髪がまっすぐでサラッサラ! 毛先もちょっと
とか。
「豊ノ島、その癖毛っぽい雰囲気は本物? それとも写真のためにわざとパーマヘアっぽくしてるの? もし
とか。
けれどその中でも一番強く思ったのが、
「意外と髪が短い!」
ということでした。
もっと長いと思っていた
私は、普段大銀杏を結っている力士が髪をおろしたところをちゃんと見たことがありませんでした。
「マゲを結える長さに達しない力士のザンバラ髪」は遠藤でよく見知っています。↓
〈明日の好取組〉鶴竜-遠藤。初対戦。#sumo pic.twitter.com/rqPTBKq9do
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2014年3月8日
↑この、肩につくかつかないかくらいの長さではマゲを結えないことは知っていました。
ここから、マゲを結って、さらに大銀杏を結えるようになるには、けっこうな髪の長さが必要なんだろうなと思っていました。↓
<床山講習会>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2016年2月25日
完成した大銀杏。大銀杏を結う技術を修得するまでには、5年以上かかると言われています。 #sumo pic.twitter.com/SFMNcBpLUI
↑大銀杏は、このように、髪型としては「ポニーテールの尻尾の根元を少し折って前に持ってきて扇形に開き、さらに髪の横を膨らませる」ような感じのものです。
こんな風にするためには、肩甲骨にかかるくらいの髪の長さが必要なのかなと思っていました。
それが、実際は鎖骨にかかるあたりで良いんですね。短めのセミロングという感じ。
想像より5㎝は短かったです。
豊かな髪
それにしても正代、髪の根元が立ち上がってボリュームがあり、若々しくて良いですね。
その豊かな髪を大切にしてほしいです。(力士は