【大相撲】照ノ富士が大復活優勝~往年の強者の活躍にちょっとホッとする【2020.7月場所】
しばらくぶりに幕内に復帰した照ノ富士が優勝しました。最近、老舗力士(往年の幕内常連)の引退が続いていたので、照ノ富士のようなわりと歴史のある力士が活躍してくれて良かったです。
しばらくぶりに幕内に復帰した照ノ富士が優勝しました。最近、老舗力士(往年の幕内常連)の引退が続いていたので、照ノ富士のようなわりと歴史のある力士が活躍してくれて良かったです。
今場所、大関昇進がかかる朝乃山。鶴竜に投げを打ちながら頭から落ちていくときに、出かけた手を引っ込めて少しでも勝ちに近づこうとした姿が格好良かったです。
2020年初場所。中盤から優勝候補として頭一つ抜きんでてきたのが正代! その、攻撃をめいっぱい食らいながらも最後に相手の自滅を誘う冷静な相撲が巧みです。優勝してほしい!
遠藤、初日の鶴竜戦に引き続き、なんと二日目の白鵬戦にも勝利しました! 先場所の経験を生かした立ち合いでうまく攻撃を回避したのが一番のポイントに思えました。
2020年初場所、遠藤は初日からVS横綱二連戦ですが、その一戦目に見事勝利。新化粧まわし、廻し(締め込み)も新色と、色々幸先良いです。「生きる」という遠藤の目標にも注目。
いつも、見逃した取り組みは録画した生中継から探して再生して見ていて、それが少し大変だったのですが、NHKのサイトで先場所から取り組み動画を簡単にチェックできるようになって重宝しています!
北勝富士が敗れて土俵に腹ばいになったところから、腕立て伏せの体勢→両脚を前方にジャンプで立ち上がったのが格好良くて、真似してみたら、すごく腹筋を使う動きで、かなりの筋肉痛になりました。
先場所(2019年名古屋場所)から土俵際の粘りがきくようになってきた遠藤、今場所は小結に復帰して、好調。追手風親方によると膝の痛みが軽くなったそうで、膝の状況が維持されれば良いなと思います。
2019年大相撲名古屋場所。遠藤は最終的に10勝を挙げ、来場所の返り三役が濃厚になりました。千秋楽の一番は土俵際の大ピンチを二度も凌いで北勝富士に勝利。強い相撲で見応えがありました!
日本相撲協会公式ツイッターで紹介された、関取衆が書いた「七夕の願い事」。遠藤は何を書いたのかと探したら、「願い事をなくす」とありました。遠藤の精神的格闘が見えるようです。
2019年名古屋場所十日目の琴奨菊戦。遠藤は琴奨菊からの猛烈な「がぶり寄り」を二度も受けながら、二度ともそれを退け、上手出し投げで勝利しました。会場大盛り上がり。私も盛り上がりました。
2019年名古屋場所。遠藤は中日までに二大関を倒す敢闘ぶり。豪栄道戦では正確な攻めが光りました。インタビューで無口なのを稀勢の里(荒磯親方)が褒めてくれて嬉しかったです。
記念すべき、令和元年初の本場所。千秋楽でトランプ大統領が優勝力士の朝乃山に大統領杯を授与するシーンを見るのを楽しみにしていました。大相撲の土俵上に日米両首脳が立っているという豪華感、すごい!
先場所で大関陥落した栃ノ心が、今場所、10勝を挙げて見事大関復帰を決めました。史上五人目の快挙です。立ち合い変化の相撲でしたが、怪我もあり、気持ちも追い詰められ、仕方ない面があったようです。
令和元年、初の本場所。千秋楽でトランプ大統領が大統領杯を渡すのは日本人力士であってほしいと思っていたら、見事、富山県出身の朝乃山が優勝してくれました!
遠藤がVS隠岐の海戦で魅せてくれました! がっぷり組んで、相手の上手(うわて)を切り、瞬時に出し投げ。大相撲の醍醐味を堪能できる遠藤の相撲はやっぱりいいですね。
永谷園の隈取り化粧まわし。今まで六種、遠藤に色違いで贈られてきて、今場所、その七種目が披露されました! 目にも鮮やかな金色! でもデザインが今までとちょっと違う! 遠藤という刺繍も無い!
角番大関だった栃ノ心が千秋楽で貴景勝に敗れ、大関陥落してしまいました。しかし、「勝っても負けてもいいから、思い切りいく」という本人の言葉通りの相撲は、見ていて気持ちの良いものでした。
遠藤VS錦木戦で遠藤が勝利後、解説の尾車親方が遠藤に対し期待のこもったコメントをしてくれていて嬉しかったです。尾車親方はいつも遠藤に好意的なのでありがたい!
遠藤、今場所最後の上位戦で、見事に大関・栃ノ心に勝利しました! けれどその後のインタビューでは浮かぬ顔。解説の稀勢の里からアナウンサー泣かせと言われていました(笑)。
初日に顔を張られて右目下に痛々しい青あざを作っている遠藤が、五日目にようやく白星を挙げました! しかしこの日の解説が対戦相手(栃煌山)の親方で若干気まずかった…。
日本相撲協会公式ツイッターで力士の健康診断の様子が紹介されていたのですが、そこに遠藤はおらず。諦めていたのですが公式インスタグラムの方に発見しました!
先に取り組み結果を見て、遠藤が勝っているとわかって録画を見始めたら、途中、「ここから勝てるの?」とギョッとするような大ピンチが。そこをなんとかしのいだ遠藤、すごかったです。
ついに、横綱・稀勢の里が引退を発表しました。ショックではありますが、最後の最後まで、粘って頑張ってくれたと思います。稀勢の里の今後の新たな相撲人生も応援していきたいです。
年末に放送されたNHK「大相撲この一年」で、名古屋場所の力士浴衣姿場面がまとめて紹介されました。その冒頭に出てきたのはなんと遠藤! 当日の大相撲中継ではカットされていたのにこんなところで見られるとは!
夢に初めて稀勢の里が出てきました。稀勢の里は夢の中で土俵を破壊するほどの力を見せつけていました。現在、横綱として窮地に立たされている稀勢の里ですが、最後まで粘ってほしいです。
2018年九州場所。遠藤の、「廻しを探って、つかんだら相手がいくら暴れても絶対離さない」相撲が、大物を釣ろうとする漁師のように見えました。
今日の遠藤、力士の鑑のような、腰を落とした低い体勢での押し相撲を見せてくれました。こういう相撲が見たかった! 鳴戸親方(元・琴欧洲)も絶賛してくれていて嬉しかったです。
NHK「アスリートの魂」で栃ノ心が怪我で幕下55枚目に転落したときのことが紹介されていました。引退を考えた栃ノ心に親方が投げかけた言葉が力強く、見ている私も励まされました。
VS阿武咲戦で、一度は遠藤に上げられた軍配が、すぐに阿武咲に上げ直されてしまいました。それを見て遠藤は思わず笑顔に。貴重な笑顔が見られて嬉しい!