昨日、ラグビーW杯日本代表のホラニ選手が映っているとのことでチェックした、ジャパンラグビートップリーグの映像。↓
(画像出典:2015年11月21日放送 NHK総合1 サタデースポーツ 画像内円は筆者)
↑冒頭、選手入場シーンで、パナソニックチームの選手と手をつないで一緒に入場する子供に目が行きました。なんだか、とても変わったものをかぶっているなと思ったのです。
兜(かぶと)
(画像出典:2015年11月21日放送 NHK総合1 サタデースポーツ)
↑何なんだろう、この、五月人形がかぶっている兜(かぶと)のようなもの。
……と、気になりながらもその場は流したのですが、その後、パナソニックチームのことを調べる中で、パナソニックチームのロゴマークが兜をつけた戦国武将であることを知りました。↓
ラグビーすご。
この流れで、ワイルドナイツも盛り上がれ?? pic.twitter.com/6WeogIHhsF
— ryou13.2 (@ryou132) 2015, 9月 20
↑これを見てわかりました。あ~、あの子供は、このロゴマークをイメージして兜をかぶっていたのか。
チーム名は「ワイルドナイツ」。ほお~。
私は、興味を持ってチーム説明の文章を読み進めました。
野武士軍団
なんでも、パナソニックチームは、戦歴やプレースタイル等から「野武士軍団」という異名を取ってきたのだとか。
へえ~、そうか、野武士軍団……。
何人をも圧倒する肉体的強さと、何事があっても砕けぬ精神的強さを以って挑戦し続ける者の象徴という想いを込めて、「ワイルドナイツ(野武士軍団)」と命名しました。
へえ~……。……えっ?
ワイルドナイツって、野武士軍団の英訳なの??
WILD(ワイルド)=荒々しいっていうのはわかるけど、KNIGHTS(ナイツ)って、騎士やん! 西洋やん!(笑)
ナイツは西洋のイメージ
どうしても、KNIGHTS(ナイツ)と言われると、「馬に乗って全身を銀色の甲冑で固めた騎士」を思い描いてしまい、「武士」という言葉の持つ本来のイメージとは違うなあと思ってしまいます。
↑騎士というとこんなイメージ。
でも、チーム名を決めるときに、もちろんそういうことも考えたと思うのです。
けれど、だからといってそのまま「ノブシ」というチーム名にするわけにもいかないというような事情があったのでしょうね。
「野武士軍団」という言葉を最大限に生かした、ラグビーチーム名にふさわしいネーミング。それが、「ワイルドナイツ」だったんでしょうね。
ホラニ選手が所属していたということで、妙に「パナソニックワイルドナイツ」に詳しくなってしまいました。
パナソニックの家電は好きなので(電気ひざかけ、手放せません!)、ワイルドナイツも応援したいと思います。