JRAとガップリ四つのコラボ再び!ジャパンスモウカップ告知サイトが公開。11/22(日)で、横綱とストリートファイターキャラ達の熱いレースが開幕します!https://t.co/hbS0QOdibn #うまび pic.twitter.com/LDKUAwHwjA
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2015, 11月 17
↑「ジャパンスモウカップ」という、「JRA」(日本中央競馬会)、「日本相撲協会」、「カプコン」(ゲーム会社)がコラボレーションしたゲームサイトが11月22日に公開されると告知されていて、行ってみようと思っていたのにすっかり忘れていました。
なんと「第55代横綱・北の湖」がプレイキャラとして参戦!第9回ジャパンカップを制した伝説の競走馬ホーリックスに騎乗し、奇跡のコラボです。ぜひプレイして下さい!https://t.co/TWEL0IWs48 #うまび #sumo pic.twitter.com/JPcYQ0tQLc
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2015, 11月 27
↑今日、日本相撲協会のこのツイートを見て「そういえば」と思い出し、遅まきながら行ってみました。
ゲームキャラと競う
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ)
↑ジャパンスモウカップ。
半年前のゲームサイト「日本スモウダービー」では自分がプレイするのは「名無し力士」で、競う相手が「本物の力士」(稀勢の里、曙など)だったわけですが、今回は「本物の力士」が「ゲームキャラ」と競う趣向のようです。
4つのステージ
ステージは四つ。まずは「ラウンド1」からスタートです。↓
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ 画像内矢印は筆者)
↑自分のキャラを選びます。
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ 画像内矢印は筆者)
↑次に敵のキャラを選択。
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ)
↑では、レース開始!
慣れないリズムゲーム
前回はクリックの猛烈連打さえできればなんとか勝てるわりと単純なゲームでしたが、今回も似たような感じなのかな? と思っていたら……。↓
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ 画像内文字、矢印は筆者)
↑なんと、今回はリズムゲーム。音楽に合わせて右から青と緑の玉が流れてきて、それがちょうど基準点に達したときにキーボードの方向キー(↑or↓)を押せると、得点になります。
うわあ、こういうの、全然慣れてないんだよなあ~……。
と思いながらも必死に挑戦してみたところ……。↓
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ)
↑意外とあっさり勝利。
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ)
↑その調子で、「こりゃーだめだろう」と思ったステージ(ラウンド2、ラウンド3)もなぜかクリアできて、クリア報酬の壁紙をゲット。残すは最終「シークレットラウンド」のみとなりました。
ラストステージ
しかしね……。わかっているのだよ。
前回も、ラストステージまでは一発勝利で、最後の最後でやたらと手こずったのだよ。
今回もそのパターンなんでしょ? ……そうなんでしょ??
……と思っていたら……。↓
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ 画像内矢印は筆者)
↑この、青と緑の玉の乱れ飛びっぷり具合ときたら。複雑すぎて、キーを押してもリズムに合っているんだか合っていないんだか、もうさっぱりわからない。
わけもわからず上下のキーを押しまくりますが、まったく得点につながらず、クリアにはほど遠い結果の連発。
二人がかりなら
これはもう無理。「青の玉」と「緑の玉」にそれぞれ専門の担当をつけて、二人がかりで臨めばなんとかなるかもしれないけれど、とても一人では……。
と、完全に諦めモードで母にそんな話をしていたところ、母が、「じゃあ母さんが一緒にやろうか? そうすれば勝てそうなんでしょ?」と……。
……え……?(笑) 母に、こんな複雑なリズムゲームができるだろうか……。
と思いながらも、母に「上矢印キー(↑)」(青の玉)担当をしてもらい、私が「下矢印キー(↓)」(緑の玉)担当でプレイしてみたところ、一人でやっていたときより格段に得点が稼げます。
母の方がやる気に
それでも勝利には届かず敗北が続き、もういいやと思ったのですが、なぜか母の方が燃えて、「こうなったらクリアまでいきたいよね」と腕まくりをしています。
母の方がやる気になっているのでは私が引くわけにもいきません。ひたすらに緑の玉に集中してキーを叩きます。↓
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ)
↑行け! 北の湖(きたのうみ)!!
そうして五回目くらいの挑戦だったでしょうか……? ついに……。↓
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ)
↑勝った……。
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ)
↑「達成感だね」と言って去っていく母。なんとか、二人がかりでシークレットラウンドをクリアすることができました。
最後、北の湖で勝てたので、やっぱり北の湖は強いなあ……なんて、北の湖の現役時代の強さを再確認したような気持ちにもなりました。
面白くなっている
今回の「ジャパンスモウカップ」は前回の「日本スモウダービー」よりゲームの難易度がアップして、ゲームとして面白い内容になっていると思います。
けれど、最終面(第4ステージ)が難しすぎて、私の場合、一人ではクリアが無理でした。でも、第3ステージクリアの時点でメイン特典の壁紙はもらえるので、最終面をクリアしなくても問題ないのは親切だなと思います。
ちなみに、最終面をクリアしてもらえるのは、こちら。↓
(画像出典:umabi内ジャパンスモウカップ)
↑「ウルトラストリートファイターIV」というゲームに使える称号(?)とのことで、そのゲームを持っていない限りもらってもあまり意味のないものですが、このゲームを持っている人にとっては嬉しいアイテムなのかな?
(「ストリートファイター」って、中学生時代にスーパーファミコンで少しプレイしたことがあるだけなのですが、現在も脈々としてシリーズが続いているんですね。見覚えのあるキャラもいて懐かしかったです。)