2018年五月場所の番付が発表されました!
期待の遠藤はもちろん……。↓
<本日番付発表>新小結の遠藤は、師匠の追手風親方とともに会見を行いました。五月場所の新番付はこちら→https://t.co/jNObT5XJPI 新番付トピックス→https://t.co/2EskY192rE 5月13日が初日です。#sumo #相撲 pic.twitter.com/9BedA4E6QX
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年4月30日
↑新小結に昇進~!! やったーやったー! 良かった!
初めて見る、濃いピンクの着物。この色、遠藤にすごく似合ってますね!
遠藤と親方のツーショット
遠藤と追手風親方が並んで、前にマイクがズラーッと立てられていて……という光景を見て思い出したのは、2013年9月、遠藤が新入幕を決めたときの写真。↓
東前頭13枚目に昇進した新番付を指さす遠藤。師匠の追手風親方(元幕内大翔山)も会見に同席しました。http://t.co/DBCDQN5kpx #sumo pic.twitter.com/JgMB3x1d3e
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2013年9月2日
↑遠藤、この半年前に初土俵を踏んだばかりで、本当に旭日昇天の勢いがありました。
笑顔なし
あれから、色々とあって、ありまくって、やっとつかんだ新三役。
<本日番付発表:5月13日初日→https://t.co/jNObT5XJPI>新小結の遠藤は、追手風部屋の看板を背に記念撮影。#sumo #相撲 pic.twitter.com/jPjMtnBCzc
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年4月30日
↑苦難の中を行く遠藤に、笑顔はありません。
本人は記者会見で
三役になったから頑張るわけではなく、いつも頑張るものだと思う。気持ちはあまり変わらない(引用:jiji.com)
と述べていたそうで、「嬉しい!!」というはしゃいだ気持ちよりも、「浮き足立たず、今までと変わらず頑張らなければならない」という静かで強い気持ちが心を満たしているのかなと思いました。
でも、ホッとしたとは思うんですよね。ある種の一区切りがようやくついたというか。
きっと内心、喜びの気持ちはあると思うのです! でもそれを素直に表現はしないという、遠藤なりの、力士としての矜恃があるんだろうと思います。
(ファンとしては、内面をさらけ出したニコニコ笑顔も見たい気はするんだけどね!笑)
頑張れ遠藤
ファンとしても、遠藤が小結になったから今までより応援するというわけではなく、今までと変わらず、全力応援を続けたいと思います。
あの悲劇の大怪我を思うと、よくぞここまで到達してくれたと、しみじみします。
まぐれでも勢いだけでもなく、着実な努力と実力でつかんだ三役昇進ですね。
どんなに辛い中でも、遠藤の相撲には、一貫して、ずるいところがなかった。
目先の勝利よりも相撲の精神を大事にする遠藤には、力士の鑑(かがみ)として上に立つべく、これからも活躍してほしいです。
とはいえ、相撲も人生も一寸先は闇。何があるかわからないけれど、でもそれでも! 希望を持って頑張りたいものだ!
新小結おめでとう!! 頑張れ遠藤!!