【大相撲】遠藤の十両での闘い~「番付より自分の気持ち」という遠藤の言葉に表れる強い心【2024.5夏場所】

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2024年夏場所!!

大相撲 遠藤

今場所、遠藤が闘う舞台は十両

2016年にも一度十両に落ちましたが、そのときは前の場所の怪我による休場が響いたものだったので、まっとうに闘って、実力で十両に落ちたと言えるのは今回が初めて。

そんな、力士人生初とも言える新たな苦境の中で、遠藤の心は、まったく負けていないのでした!!

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番付ではなく

遠藤は場所前に部屋でこう語っていたそうです。

番付より自分の気持ち。

自分の体に鞭を打ってもう一回、目一杯頑張ろうと、そういう気持ちでいる。

「自分の体に鞭を打つ」という言葉からは満身創痍の現状がうかがわれて心配になりますが、新たな気持ちで前を見据える強い心も感じられ、さすが遠藤!! と頼もしく思いました。

何事も学び

また、上記の言葉は、まるで親方が弟子に向けて言っている内容にも思えました。

番付を落としてしまった弟子に、親方が、「番付より自分の気持ちだよ。もう一度、目一杯頑張ってみようよ」と激励しているような。

遠藤は、自身の経験を通し、いつか親方になったときの心得をも学んでいるんだなと思いました。

親方が力士として、栄華だけでなく、苦しい経験も味わっていることが、若い力士を導くためには必要です。

そう思えばすべてが学び。

遠藤は今、貴重な学びをしている最中なんだなと思えました。

心を持ち直して

どんなにマイナスと思える状況の中でも、いかに心を持ち直して、前向きに、自分なりに精一杯努力できるか。

遠藤は今場所、そのことへ挑戦していくのですね。

その挑戦の姿を見守り、応援します!!

遠藤は初日から二連勝。

遠藤の目一杯の相撲を楽しみにしています!! 祈・勝ち越し!!

頑張れ遠藤!!

運営者紹介

大相撲 春夏秋冬」運営者のです。

遠藤関の登場で大相撲ファンになりました。遠藤関の活躍を中心に、大相撲で気になったことを記事にしています。

その他の主な注目力士は、正代朝乃山

北海道旭川市在住。お茶の水女子大学卒業。

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