遠藤(力士)についての記事が載っているということで、母が買ってきた「週刊新潮」の最新号(2014年8月7日号)。↓
母お目当ての記事はこちら。『反則スレスレ?「大砂嵐」と国産力士の星「遠藤」の出世レース』↓
↑私も見てみましたが、わりと小さな記事で、さほど重要なことが書かれているわけではありませんでした(記事の結論は、「日本人としては、遠藤が大関・横綱になってほしい」というものでした)。
光る文章
ただ、記事の中で、光る文章が一つありました。「遠藤に匹敵する技量を持つ日本人力士はいません」。この部分だけ三回くらい繰り返して読みました(笑)。
本当は、「日本人力士」と限定せず、「全力士の中で一番技量を持っている」ということだったらなお良かったのですが、まあ、日本人力士の中で一番技量があるというだけでもかなり期待は持てますよね。
今回の記事のように、大砂嵐と比較して語られることもしばしばある遠藤ですが、私は、最初から遠藤と大砂嵐は全然違うと思って見ています。
遠藤は一人だけ次元が違って見えるのです。たとえ番付が一番上でなくても、遠藤はなんだか神々しい。勝っても負けても優雅。土俵上を舞っている。遠藤が出てくるだけで空気が清められる(笑)。
外野の声は気にせず、自分の信じた道を突き進んでほしい。頑張れ遠藤!