↑今場所、東前頭2枚目で活躍していた豊真将(ほうましょう)が、六日目から休場となってしまいました。
日馬富士戦で…
(画像出典:2014年7月17日放送 NHK 大相撲名古屋場所五日目)↑原因は、昨日(2014年7月17日)のこの取り組み。横綱の日馬富士(はるまふじ)と対戦して、豊真将は互角の良い相撲を取っていたのですが、最後の最後、脚が開きかかった状態で上から変な角度で押し込まれ、このときに右膝を負傷。
(画像出典:2014年7月17日放送 NHK 大相撲名古屋場所五日目)↑両脇を二人に抱えられて退いていく姿が痛々しく、ひどい怪我でなければいいなと祈っていたのですが……。
今日報じられたところによると、「右膝の前十字靱帯の損傷、さらには内側側副靭帯の損傷、そして右のハムストリングス筋の断裂など」(*1)で「約2カ月間の通院、加療を要する見込み」(*2)の大怪我……。(参考:*1 2014年7月18日放送 NHK 大相撲名古屋場所六日目 *2豊真将が休場、日馬富士戦で右膝負傷)
これからというときに
あああ~~豊真将~~(泣)。
豊真将は、力士の中で飛び抜けて身長が高いというわけではないけれど(185㎝)、見た感じがとても大きくがっしりしていて、強そう。
雰囲気がどこか古風で、昔の軍人さんを思わせるような風貌が印象的でした。
・2014年1月場所を「虫垂炎の術後」のため全休し、
・3月場所は十両陥落。しかしそこで優勝して
・5月場所では東前頭7枚目、
・そして今場所、東前頭2枚目まで上がってきて、これからますますの躍進が期待される! というときでした。
↑今場所初日、横綱鶴竜の太刀持ちを堂々と務めていた豊真将。
<本日の豊真将>最後に、遠藤とお別れのキス。今日の豊真将でした!名古屋場所の空席情報はコチラ→http://t.co/l6dnAWUqZx #sumo pic.twitter.com/ZjjE2GumWi
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2014, 6月 10
↑怪我が良くなって、こんな風に元気な豊真将がまた土俵に戻ってきてくれるのを楽しみにしています!! 完治しますように!!
(追記:怪我から四ヶ月後の2014年12月、力士の予防接種会に来ている豊真将が相撲協会公式ツイッターで紹介されていました!)
(追記2:2015年初場所中に豊真将の引退が発表されました。大ショック!!)