「オリンピックが終わって寂しくても、三月には大相撲の春場所があるさ」とオリンピックが始まる前から思っていたのですが。
(画像出典:北海道新聞 2014年2月25日朝刊)
↑その、期待の大相撲界から元気なニュース!
先場所「西前頭10枚目」で勝ち越した遠藤が、来場所では「東前頭筆頭」に躍進するとのこと!
三役まであと一歩
前頭筆頭といえば、「横綱、大関、関脇、小結」の次で、「三役まであと一歩!」の位置。
『横綱・大関陣と初めて総当たりする』ということで、先場所のように簡単に勝ち越しというわけにはいかないかもしれませんが、遠藤ならきっと良い相撲を見せてくれる……。
緊張しながらも楽しみです。頑張れ遠藤!
里山
……ところで、この新聞記事の下に番付表が載っていて、遠藤はすぐに確認できたのですが。↓
(画像出典:北海道新聞 2014年2月25日朝刊)
私が遠藤の次に確認したかったのが里山です。
『大相撲で一本背負いを見た』でも紹介したように、先場所、果敢な攻めで活躍した力士。↓
(画像出典:2014年1月23日放映 NHK大相撲中継 初場所十二日目)
幕下陥落から六年以上かけて、ようやく2014年1月場所に再入幕したのに、その最終日(千秋楽)に反則負け(髷をつかんだ)で負け越してしまったという……。
負け越せば再び十両に陥落か? と言われていたので、十両の番付表をチェックしました。すると……。
(画像出典:北海道新聞 2014年2月25日朝刊)
↑……な、ないっ。里山の文字がどこにもないっ!!
まさか、十両陥落を気に病んで引退しちゃったとか……そんなことないよね?? 里山ーーっ!
(画像出典:北海道新聞 2014年2月25日朝刊)
↑と、内心号泣しながらふと上に目をやると、幕内の一番下、西前頭16枚目に里山の文字が!!
ウオーーッ! 里山、幕内に残留できたんだ!! 良かった!! そうだよあの反則負け、なんだか腑に落ちなかったもの!
というわけで、遠藤とともに、里山にも注目したい2014年春場所です!