母から、「(相撲の)遠藤のインタビュー記事が載るというから、『an・an』の8月20日号を予約してほしい」と、7月の終わりに言われました。
今や、私以上に相撲関連の情報をインターネットで毎日調べ、詳しくなっている母。
私自身は「遠藤がan・anの8月20日号に載る」ということは母に言われるまで知らなかったのですが、相撲情報に強い母が自信を持って言い切っているのだからそうなのだろうと思い、よく確認することもなく言われるがままに「an・anの8月20日号」をamazonで予約注文しました。↓
(画像出典:amazon)なんだこれは??
そして発売日の8月8日になり、予約してあった「an・an」が発送されたとamazonからメール連絡が来ました。
そこで、私は、注文した「an・an」の商品ページに改めて行ってみました。予約した時点ではまだ表紙の写真は出ていなかったのですが、発売日を迎えたせいか解禁されており、私は初めてその表紙を目にしました。↓
↑………………え?
何、この表紙。これに遠藤のインタビューが載ってるって?
今をときめく遠藤へのインタビュー記事が掲載されているなら、「遠藤関に突撃インタビュー」とか大きく載っていそうなものなのに、そんな気配はゼロ。
本当にこの雑誌で正しかったの?
本当に8月20日号だったのか
私は慌てて、an・anの公式ページで雑誌の目次を確認してみました。
そこには一つも「遠藤」なんて書かれていない。
「母さん、本当に8月20日号で正しかったの?」そう母に聞くと、「うん、8月20日号で間違いない」と言います。
「その、an・anの8月20日号に遠藤のインタビューが載っているという情報はどこで入手したの?」
母が情報源として示したnikkansports.comの『遠藤、貴以来の「an・an」登場』にはこうありました。
『西前頭5枚目遠藤(23=追手風)が、8月20日発売の女性ファッション誌「an・an」に登場する。』
8月20日号ではない
……8月20日号、ではないのです。8月20日発売(つまり8月27日号)だったのです!!
OH……。
間違えた雑誌を頼んでしまった。しかももう発送された。気づくのが遅かった。ああ~、最初からもっとちゃんと確認すれば良かった~~。
母は、「8月20日発売と書かれていたら8月20日号だと思っちゃうよ。母さんみたいに、こういうことに疎い人はそう思い込んじゃうよ」と言っていて……。まあ確かに、勘違いしても無理はない状況だったとは思います。
返品もできず
そして8月10日、発送連絡のあった「an・an」が到着しました。↓
↑どうすっぺ……これ(笑)。雑誌は返品できないと書いてあるしなあ……。
未開封のまま、部屋の片隅に放置されそうな予感……。読みたい記事もないし……。
中身を確認しないでネットで雑誌を買うことにはこんな危険性が潜んでいるんですね。
母は、「遠藤インタビューが載っているan・anを今度こそ買う」と意気込んでいますが、買うのであれば、できれば次は店頭で中身を確認してからにしたいところです。
(追記:その後、正しいan・anを購入しました! 写真付きでレビュー。)
(2017.12追記:三年経ちましたが、この雑誌、いまだに未開封のまま本棚で眠っています(笑)。)
遠藤のインタビューが載っている正しいan・an↓