今回のラグビーワールドカップで、ラグビー選手というものに初めて注目したわけですが。↓
(画像出典:2015年9月20日放送 NHK総合1 サンデースポーツ)
↑この、ガッチリと屈強そうな体格の面々を見ていると、つい、この人たちが相撲界に来ていたらどんな力士になったかなあと想像してしまいます。
一人一人、大銀杏を結って、廻しを締めて……という姿を思い描くと、けっこう、「こういう力士いそう!!」と思えて、母ともそんな話題で盛り上がっていました(笑)。
木津選手
そんな中、驚く情報をキャッチ!↓
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— しまぷくろう (@fishowl626) 2015年10月13日
↑なんとこちらの木津選手、「中学卒業時、9つの相撲部屋からスカウトされた」というではありませんか!!
ぬわにぃ~~?? 本当に、相撲に関係するラグビー選手がいたのか??
と思って木津選手について調べたところ、『中学時代までは、相撲とラグビーを並行し、両方とも大阪や近畿の大会で優勝』しており、『中学卒業時、9つの相撲部屋、18の相撲強豪高校』(*1)から声がかかったというのです。(引用:*1ラグビー共和国)
(画像出典:2015年10月13日放送 NHK総合1 ニュース シブ5時)
↑ほお~。木津武士選手。武士と書いて「たけし」と読むってすごいなあと思っていましたが、この人がまさか相撲をやっていたとは……。
雰囲気としてはすごく力士っぽくて、大銀杏も似合いそうです。
力士だったら
木津選手が通っていた相撲クラブの恩師によると、木津選手の相撲は正々堂々の正攻法で、『変化は一切せず一気の出足で押し込むのが身上』(*2)だったそうです。(参考・引用:*2日刊スポーツ)
そう聞くと、木津選手の力士姿が目に浮かぶようです。力士になっていたならきっと今頃番付もかなり上位だったんだろうなあと思います。
けれど、木津選手に関しては、ラグビーの道に進んでくれて良かったと思います。木津選手がラグビーに進んだことが、今回、ラグビー日本代表の大躍進にもつながったと思うので。
でも一度、大銀杏を結って土俵に立つ姿も見てみたかった気もします(笑)。
ちなみに、相撲ではなくラグビーを選んだ木津選手ではありますが、所属チーム(神戸製鋼)の選手プロフィール欄(2015年時点)にて、『ラグビーをやらせたい有名人/理由』に『白鵬/スクラムを組んでほしい』なんて書いているところが、さすが元相撲少年だと思いました。