大相撲九州場所が2013年11月10日から始まりました。
私が注目しているのは、以前「今、相撲の「遠藤」が熱い!」にも書いた遠藤です。
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しかし、今場所の遠藤関、左足首を負傷しているせいもあるのか、黒星でのスタートになっています。
そのことについて、昨日、NHKのスポーツニュース番組の中で尾車親方が「これからはケガをしない相撲を覚える必要がある」と解説していました。
「ケガをしにくいのは、前に前に、積極的に攻める相撲。引け腰の相撲はケガをしやすい」と、大体このようなことをおっしゃっていました。
それを聞いて、なるほど! 人生と同じだ!と思いました。
人生においても、果敢に攻め、挑戦しているときは、成すことの量が多いので、ちょっとくらいの失敗もかき消えて、どんどん発展していく気がします。
守りに入って停滞すると、小さな失敗が大きく響き、それを取り戻すのに苦労します。
相撲も人生も、攻めだね! ガンガン挑戦だね!
スキーも同じ
スキーもそうなんですよね。スキーも、スピードが出るのが怖くてへっぴり腰になると、余計にスピードが出て、ブレーキもかけられずに転んでしまう。
逆にグッと前のめりに体重をかけると、エッジに力が入れられてブレーキがきくようになり、スピード調整できるのです。
怖くても前へ! いや、怖いからこそ前へ!!
とは言え、スポニチアネックスの記事によると、遠藤関の『左足首は捻挫に加え、剥離骨折も併発。医者からはアキレス腱が伸びた状態であることも告げられた』とのこと。
遠藤関の勇姿は見たいものの、ケガの悪化は避けてほしい。
心配しながらテレビの前で見守っています。頑張れ遠藤!