【大相撲】九州場所で個人的に注目だった力士は「髙安」。若手ホープとして期待【2014】

大相撲、2014年最後となる九州場所が終わりました！

今場所、その活躍が目立った注目株が髙安（たかやす）↓。

<千秋楽の様子>殊勲賞 高安。◎先行予約→http://t.co/8NA6OUaGyY 　#sumo pic.twitter.com/L4n27TbTVC

— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2014, 11月 23

↑遠藤と同じく本名（名字）を四股名にしている力士で、茨城県出身の24歳。今場所、二人の横綱（白鵬、日馬富士）を破り、殊勲賞を獲得しました。

気迫

<札幌場所>けん玉の練習に励む高安。#sumo pic.twitter.com/bK0X6LAQIC

— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2014, 8月 18

↑普段は、穏やかなクマさんのような優しげな面持ちですが……。

↑ひとたび取り組み始めると達磨（だるま）さんのような険しい形相に。

↑その、頬を膨らませて踏ん張る顔は、「怒り金時（きんとき）」の異名を取った名寄岩（なよろいわ）（昭和初期の大関）を彷彿させます。

↑出番前、花道の奥で最後のすり足稽古。その気迫で、土俵上の力士より目立っていました。

仲の良い旭日松

＜千秋楽の様子＞髪を結う高安の隣には、仲の良い旭日松。#sumo pic.twitter.com/3myPezxj0d

— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2014, 5月 25

↑仲良しの力士は、同期の、大量塩まきで有名な旭日松（あさひしょう）。

<11日目の様子>高安の場所入り。#sumo pic.twitter.com/YoB7cIpjmX

— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2014, 5月 21

↑雨の日は、男らしく番傘を差す。

↑たまにヒゲ顔（笑）。

そんな髙安。白鵬と日馬富士に勝つなんてすごいと思います。若手ホープの一人として期待したいです。

↑ちなみに、今日のインタビューではヒゲはなく、ツルッとした顔をしていました（笑）。