<千秋楽の様子>殊勲賞 高安。◎先行予約→http://t.co/8NA6OUaGyY #sumo pic.twitter.com/L4n27TbTVC
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2014, 11月 23
↑名字が四股名の力士、髙安(たかやす)。茨城県出身の25歳。
ごろんとした体格、優しげな顔、体毛の濃さから、相撲ファンの間ではクマに似ていると言われることも多いです。
(画像出典:2014年11月11日放送 NHK総合1 大相撲九州場所 三日目)↑口の周りにヒゲがあるとよりクマ感が増す。
髙安が描くクマ
そんな髙安が、今日、浦風(うらかぜ)親方のツイッターに載っていました。↓
(画像出典、文章引用:浦風冨道(元 敷島) (@shikishimax) 2015, 8月 17子供かっっ!!!www
↑本日開催された一関場所(岩手県)での一コマ。
髙安が、30色入りの色ペンをはべらせて、何やらお絵かきしています。
描かれたものをよく見ると……。↓
↑ted(テッド)。
↑ted(テッド)とは、アメリカのコメディー映画「ted」に出てくる、命が宿ったクマのぬいぐるみの名前。(参考:wikipedia)
髙安が、自分自身で「このクマに自分が似ているかな」と思って描いたのだろうかと思うと……微笑ましすぎる……(泣)。
化粧まわしted
そして、もう一枚の絵を見ると……。↓
↑化粧まわしをつけたted……。ますます微笑ましすぎるのだが(泣)。
なぜ、こんなクマの絵を描いているのか?
近くに、可愛らしいメモ帳の一片のようなものが置かれているので、もしかしたらそれは小さな(幼児の)ファンからの手紙で、「クマの力士を描いてください」みたいなお願いが書かれていて、そのリクエストに応じようとしているのかな……なんて想像したりもしましたが。
とにかく、空き時間に絵を描くというその行為がなんとも文化的で、力士らしくて良いなあと思いました。
絵と並べて置いてあるスマホでtedを画像検索し、それを見ながら描いたのかなあ……。など、色々と想像の膨らむ一枚です!
(追記:髙安がこのとき描いていたクマが、日刊スポーツの夏巡業2015絵日記の一枚として公開されていました。小さなファンに頼まれたわけではなかったんですね(苦笑)。)